向こう水博士

向こう水博士は、世の中のあらゆるテーマに対し率直に素直で真摯な意見を考える、いわば人生を好転させる福の神のような存在です。宜しくお願いします。

土、日の一泊旅行と田舎からの訪問者

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私は、約一ヶ月後にパートナーとウチの家族で、家族旅行に行く計画を立てていた。

 

しかしながら、どうしても私の中の旅に出たいという想いは打ち消せず、土曜日に母が田舎から我々家族の元を訪れた後に決行したのだ。

 

 

母は、お昼頃にやって来た。私がお昼にパンを食べたいというと、巻き寿司とおはぎを買ってやって来た。

 

お昼ご飯を食べ終わり、第二のIQOSを母に譲ると、私達は、来年小学校に上がる娘のランドセルを買いにお店へと向かった。

 

娘は前々から、薄紫色が欲しいと言い続けていたので、どうなる事かと思っていると、お店のランドセルコーナーに着くなり、水色がいいと言い出した。

 

私も息子も尿意を催しトイレに行って戻って来ると、薄い赤のランドセルを背負ってニコニコしている娘がいるではないか、結局はバァちゃんと探しているウチに本人が鏡を見ながら、赤が自分には似合うと決めたらしい。

 

 

そうして、私達は、母に礼を言い別れた。

 

その後、仕事から帰って来るパートナーと明日は、両方とも休みという事で、一泊弾丸旅行に行こうという事に急遽決めた。

 

 

私は、私の出来るチビ達の荷物や自分の荷物をまとめたり、ご飯を炊いたり、水筒にお茶やコーヒーを入れたりの準備をした。彼女は、帰って来て、出来る限りのおにぎりと、オカズを作り、一泊旅行へと

夜半に出発した。

 

 

行き先は、ある程度決まり、そこに向け車を走らせる。車の運転は、交代ずつ行なった。始めの頃こそ、チビ達も興奮冷めやらぬ感じで、いつまでも起きていたが、今日中に着かないと知ると諦めて寝てしまった。

 

 

寝る場所を探す前に地元で有名な砂浜へと行く、天候は雷がはしっていたが、満点の星空が、綺麗にキラキラと輝いている。本当に空気が澄んで綺麗だった。

 

その後は、夜道を2人で語りながら走る久々の夜のドライブに心も騒ぐ。そうこう走っているウチに、ほとんど着いたので、今夜は、ここで休もうとコンビニの駐車場に着いた。

 

しかし、寝に着きしばらくすると、早くから寝ていたチビ達が起きてきたではないか。仕方なく、お腹が空いたといつまでもうるさいチビ達を連れてコンビニの中へ。夜中だというのに、息子は、一人前のカップラーメンをペロリ。これには、たまげた。

 

 

 

 

朝になり、少し早めに動き出す。朝起きからチビ達はテンションが高い。あちこちと、公園や展望台を巡りチビ達も遊びまわる。昼過ぎには家族湯へと向けて車を走らせるが、パートナーも疲れ、途中で仮眠。昼には皆んな何事もなかったかのように、にぎってきたおにぎりを食べる。トレーラーを前に見ながらチビ達も黙って食べたおにぎりだった。

 https://twitter.com/chibikkoGANG1/status/779500431160377344

その後、やっとの事で家族湯へ、私たちは一晩狭い車内でこり固まった身体をほぐすかのように、ゆっくりと入り、その横でチビ達は泳ぎまわっている。

 

 

そして、私達は、帰宅の途に着いた。一泊の弾丸旅行、ガソリン代と少しのお金でできる、楽しい経験の旅である。これからも体力の許す限りこの旅行を企画し、楽しみたい。

 

皆んなの思い出に残るように。