向こう水博士

向こう水博士は、世の中のあらゆるテーマに対し率直に素直で真摯な意見を考える、いわば人生を好転させる福の神のような存在です。宜しくお願いします。

鹿児島は指宿方面への1人旅日記

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私は、この日、婚約者から休暇を取ってどこかドライブに行くことを勧められた。というのも、連日に渡る仕事や保育園などの連絡網、育児などで消耗しきっていた私を見てからのことである。

 

 

その日、私は、前の日に聞いていた無人島に渡るという計画もしていたのだが、なにせ疲れのためか起きるのが遅かった。そこで、なるべく片道1時間、2時間で行けるとこを教えてもらおうと、仕事中の彼女にLineしていい場所を聞いてみた。

 

彼女は何件かいい場所を提示して教えてくれたが、その中で私は指宿を選び指宿の中でもいい場所のURLを送ってもらった。

 

 

 

私が行こうと決めた場所はフラワーパーク鹿児島だ。指宿は何度か行ったことがある場所だが、なかなか地図が頭に浮かばない。

 

とりあえず、ナビに指宿までの地図をいれスタートする海岸線を見て指宿までの道をスタートさせ暫して、道は真っ直ぐなのにナビは右方向を指さす、ナビ通り進んでいくと、道は右車線の道に出てしまった。

 

そんな時に限って、前からはパトカー。私が少し怪しい動きをしていると感じたのだろうか。ゆっくりこっちを窺っている。私は、ナビが誘導したんだとナビをみて主張。その後、左車線にUターンして戻った私の前には、パトカーの先導が待っていた。

 

法定速度で走るパトカーについて、コンビニで一旦離れようとすると、パトカーもコンビニへ…。ま、まあこんなこともあるさね。と気をとり直して、そこで、彼女が作ってくれたお弁当で早弁をする。

 

 

 

お腹が膨れて心が豊かになった私は、それからの道をスムーズに走り真っ直ぐな道をただひたすら走り開聞岳を見ながら走る。途中、「開聞岳を日本で一番綺麗に見れる館」なるものを発見して、行き過ぎたのでUターンして寄ってみる。

 

上まで登ってみると、工場の側から開聞岳が大きく見えるこれは絶景である。写メを二、三枚撮って浸っていると、工場のトラックのオジちゃんの目線が痛かったので早々に降りていく。それから、少し走ると長崎鼻の看板が見えてきた。「もう近いぞ」思い期待も深まる。

 

フラーワーパークと長崎鼻が近いならどちらにも行ってやろうなどと思いながら、田舎道を飛ばしていると、日本最南端の駅、西大山駅が近くにあることに看板で気づいた。

これもでてくる前に、彼女の話の中で出てきていたものだ。

 

「よし!行ってやる」またもやUターンして西大山駅までの道を行く、程なく西大山駅は出てきた。行くと韓国からの観光客が数名来ているようだ。まだ、混まない内にと、日本最南端の駅の看板と一緒に自撮りする。

 

 

そして、景色を仰いで戻ろうかとすると、1人の一眼レフを持った韓国人の若い女性がこっちを見ている。「ん?気のせいか」どこかで見たことある感じがするな…その後もその韓国人女性も私のことをを明らかににずっと目を逸らさずに見ている。「知り合い?」いや、そんなはずはない。韓国人女性に知り合いはいないはずだが。

 

気にはなったが、英語はともかく韓国語は難しいいかなと判断した私は、その場を離れたが、少しの英語なら通じたのかなと後悔した。

 

 

 

その後、日本最南端の駅、西大山駅を離れた私は、目的地のフラワーパークかごしまに到着した。入ってみたが、まだ植え付けや、手入れの時期であまり見るものがなくブラーと一周して早々と出てきてしまった。

 

そこで、終わってしまっては面白くないと、今度は先ほどから看板を何度も見かけて気になっていた長崎鼻に行くことにした。そこから、10分もかからずに長崎鼻には着き、着いてみるときたことがある場所だということに気づいた。

 

しかし、たまにはいつもと違う場所に行ってみようかということにして、いつもは下に向かうところを、今回は上へと歩いて行った。

 

 

上に歩いて行くと露店に赤霧島や魔王といった珍しい焼酎が置いてあり、お土産に欲しかったが、とても手が出る値段ではなかった。

 

その露店を見物しながら通り過ぎ、行くと竜宮神社というものが出てきて、お参りをして帰った。途中、開聞岳をまた自撮りして、灯台までの道もあったが、灯台までの道は帰りのスタミナ温存に残した。

 

無事、帰り着き仕事を終えた彼女に指宿の楽しかった土産話をすると、指宿で育った彼女は嬉しそうに微笑みながら、いつまでも私の話に耳を傾けてくれていた。