向こう水博士

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鹿児島水族館に婚約者のウチの「中2病」真っ只の末っ子、とウチのチビ達とで訪れて考えさせられた出来事…

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婚約者の末っ子と私は、午前中の時間を婚約者に連れて行ってもらった床屋さんで過ごした。と言っても、スピードカットで済ませた私たちの髪は、プロの床屋さんにものの10分で整えられた。

 

10分で済ませられたからと言って、私たちの髪型は適当ではなく、いい感じに仕上がって、新旧のいい男が出来上がっていた。

 

新旧のいい男と婚約者、チビ達の私たちは、海の見える公園で婚約者の作ってきた美味しいお弁当を食べて、昼から行く水族館への準備をしていた。

 

 

 

ご飯を物凄い勢いで食べた婚約者以外の皆んなは、彼女が食べるのを待って、水族館に向けて走る車に乗った。

 

婚約者の末っ子と床屋の際にも話しかけたことは話したが、何せ中3の末っ子は、「中2病。」末っ子に話しかけても何かにつけて少し癪に触るといった感じだ。

 

水族館に行って、私は私のチビ達を引き連れながら婚約者に話しかけようとすると、中2病の息子は、まるでバスケットボールのカバーをするようにピタリと婚約者と私の間の壁となって立ちはだかる有様。水族館内を歩く際も、婚約者の隣には常にベットリの中3の末っ子…

水族館を出た後もチビよりも婚約者にベッタリな地点を歩く末っ子。

 

 

親友からも、このような最近の子の話は聞いてはいたので、これか!と思った。最近の子は「中2病」の時期はあるらしいが親にはベッタリみたいだ。私たちの頃は、親から離れたい、親と一緒にいるのは恥ずかしいといったのがあり、離れて行くのが反抗期だと思っていたが、昔の常識は今はないみたいである。

 

 

ともかく、私も人間、面白くなかったので距離を取り、私はウチのチビとチビが言うままに水族館は回った。なかなか難しいのが「中2病」というものだ思っていた。

 

婚約者は、多分いつもあの調子で近くにベッタリいるから気づいてないはず、とは言ったが、私は、これが母親を違う大人に取られまいという中学生にできる最大の「中2病的反抗」だったのだろうと私は思っている。

 

 

 

 

ウチのチビ達は小さいが長女と長男。婚約者の末っ子は大きくても末っ子。その感じ方や境遇も色々あるのだから、柔軟な対応が求められるなと感じたのだった。

 

その時は、さすがに正直カチンとはきたが、だが真面目に色々と考えさせられた出来事ではあった。

 

 

恐るべし甘えっタレの「中2病」

 

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