Sensatinal Design190520のスタート。
私は、小学生になる2人のチビ達の育メンパパ兼、営業兼デザイナーだ。とある会社で経験を積み独立を目論んでいた。ある日、その日はやって来た。私は仕事を毎日職場でやっていてもやり甲斐を感じる事が出来ずに、やっている事に意義を感じられないのだ。
それは、遠い通勤距離の中で整体的に身体を痛めながら少ない給料の中で身を削りながら一生懸命社の為と思い働いていても報われないという切実な思いもあったからに思えた。
であるならば、いっその事自分で仕事を始めてみようではないかと思ったのが事の発端だ。思い立ったらすぐ実行と言うのが私の強み??さっさと仕事を辞める準備を始め出した。辞める前までにいつ辞めても良いような準備を始め準備が整ったら、すぐさま辞表を出し会社を辞めて来た。
次の日からは、早速、自営の日々。社で培って来た技術、今までの会社での知識、知ってることを総動員しての一人での会社運営が始まった。幸運な事に私には数人の自営の友人や成功者が周りにいてサポートしてくれる良き理解者もいた。お陰で軌道に乗るとまでは行かないが、悪くない段階からのスタートがきれた。
案件のデザイン、クライアントさんとのやり取り、営業して、自営の社長さん達とのやり取り、関連する講座への出席、広告を使っての周知、仲間集め思いつことは片っ端からやった。
その中で、私は会社運営の駆け引きの面白さの魅力に取り憑かれた。色んな参考本を読み、色んな知識を頭に詰め込む。実行したり、公開したり、インプットアウトプットの連続だ。
そんな私が初めに引っかかった壁がこのままで本当に合っているのか?!大丈夫なのか??と言う疑問と不安だった。正直な話、この問題は自営を自分で始めた人にしか分からない悩みなのではないかと思う。
しかし、そんな私を不安と自信喪失状態から救ってくれたのが鹿児島土砂災害レベル4の豪雨の中、都城まで会いに行った東京からの古い友人の旦那さんからの本当に優しい心からのアドバイスだったと思う。
人は変われる。いつからでも変われる。そして人生の中に無駄な出来事なんて一つもない。いつかその点と点が様々なレイアウト素材として使われる日がくるのだから。私は思う、私には小学生になるチビ達2人がいて本当に良かったと。